開発マーケティング本部・マーケティンググループ小野紗織
もともと食べることが好きで、大学で栄養学を専攻していたこともあり、食に関係する仕事に就きたいと思っていました。いくつかの企業を調べる中で、100年以上続く伝統的な会社であるにもかかわらず、常に新しいことへチャレンジする太田油脂の社風にとても惹かれ、自分もここで働きたい!と思ったことが入社の理由です。
現在は、自社商品の企画やパッケージデザイン、販促品のパンフレットの作成など、商品に関わる様々な業務を行っています。マーケティンググループの仕事は、実際に商品を購入するお客様の目線で、本当にお客様が求めている商品はなにかを考えることから始まります。たくさんの情報を集めて、アイデアを出していくのは大変ですが、関係部署の方と連携して、企画していた商品がかたちになり、発売されたときはとても感動します。
新しい情報へのアンテナを高く持ち、お客様の立場になって新しいアイデアをどんどん出していくこと、ひとりでも多くの方に喜んでいただける商品をつくることが今後の目標です。
気になることは、他人に聞くのではなく、自分の目や耳で確かめ、自分の思いを自分のことばで伝えることが大切だと思います。気になることを調べる中で、本当に自分のやりたいことも見えてくると思うので、 興味のあることにはどんどん挑戦してください。
営業本部・加工業務グループ中川尊詔
会社説明会で聞いた「ニッチトップ」が太田油脂への入社を志望するきっかけでした。 会社として誇れる部分があることは非常に魅力的に感じ、その中で働くことに憧れを持ちました。また、働く方々の雰囲気、人柄に惹かれたことも太田油脂を志した理由です。
私たちが扱う商品は主に中間製品であることが多く、一般のお客様に直接手にとって頂くことはあまりありません。しかし、取引先には大手の会社様が多く、全国のマーケットに並ぶ商品に携われていることは、大きなやりがいです。
今後は、売上拡大はもちろんですが、お客様の要望に応えるだけでなく、こちらから提案ができるような営業マンを目指しています。 常にお客様目線でいるよう意識しています。
自分で足を運び、社員の方々と話す機会を大事にしてください。インターネットなどの画面越しでは感じ取れないこともあると思います。様々な会社を見ていく中で、惹かれる会社があるはずです。
生産本部・岡崎工場小林健志郎
岡崎で生まれ育って、就職も地元でしたいと思っていました。そんな中で出会ったのが、太田油脂です。100年以上も歴史がある会社ですので、そこに魅力を感じました。また説明会などで風通しのよい、アットホームな印象を持ったことも決め手の1つでした。私の場合モノづくりに興味があった、ということも大きな理由です。
やはり自分が携わった商品がスーパーなどの店頭に並んでいるのは、モノづくりの醍醐味ですし嬉しいですね。業務用の商品がどこかの食品メーカーさんなどで使われている、ということを想像するのも楽しいです。これまで海外を含めた様々な部署で経験を積ませていただいたので、包括的な視点を持てるようになったことも仕事に奥行きを持たせてくれています。
1つの商品には、たくさんの人の想いやこだわりが詰まっています。ですがそのこだわりが、時には衝突を生むことも。そこで様々な部署での経験を活かし、折衝役として周囲をまとめていけたらと思います。自分が関わる企画は、どうにかして形にしていきたいです。
実は私は最初、別業種で就職活動をしていました。ですが、結果的に太田油脂で働けて良かったと思っています。だからこそ言えるのですが、多くの選択肢を持つことは良いことだと思います。例えば「モノづくり」は譲れない、など軸を1つ決めて、いろいろな業種や会社にアプローチしてみてはいかがでしょうか。